誇り高き集団/備中杜氏
<正頭地区出身杜氏の歩み!>
・明治37年(1904)に備中杜氏組合を結成した当時、大島村で40人程度の杜氏がいた ..大正10年6月に実施した
”酒造り出稼ぎ人調査”では(杜氏152人、下人203人)の記録が残っている。またこの頃、正頭では四軒屋に会館を
新築し、ここを酒造研究員が共同施設としても使用していた。一方では ”備中杜氏自醸品評会”を開くなど杜氏
たちの技術の研鑽が行われていた。(この時 大島村では 黒住孫一、黒住日春、浅野緑一、西井修恵の4名が優等賞を
受賞している)
・昭和5年5月「酒造研究会創立20周年祝賀式」で西井豊市氏、西井修恵氏が表彰を受けた。(当時の会員50名余)
・昭和11年5月 素盞嗚神社境内にある松尾神社を再建(正頭出身杜氏55名が発起人 ..)
” この頃から酒造りの出稼ぎは、国の食糧事情(酒造米の切詰め、石高の制限)を受け徐々に低調となっていく ”
<功労者たち!>
誇り高き集団/備中杜氏
・明治37年(1904)に備中杜氏組合を結成した当時、大島村で40人程度の杜氏がいた ..大正10年6月に実施した”酒造り出稼ぎ人調査”では(杜氏152人、下人203人)の記録が残っている。またこの頃正頭では四軒屋に会館を新築し、ここを酒造研究員が共同施設としても使用していた。一方では
”備中杜氏自醸品評会” を開くなど杜氏たちの技術の研鑽が行われていた。(この時 大島村では 黒住孫一、黒住日春、浅野緑一、西井修恵の4名が優等賞を受賞している)
・ 昭和5年5月「酒造研究会創立20周年祝賀式」で西井豊市氏、西井修恵氏が表彰を受けた。(当時の会員50名余)
・ 昭和11年 5月 素盞嗚神社境内にある松尾神社を再建(正頭出身杜氏55名が発起人 となる..)
” この頃から酒造りの出稼ぎは、国の食糧事情(酒造米の切詰め、石高の制限)を受け徐々に低調となっていく ”
<功労者たち!>