河神社/ひょうたん石
由緒・余聞
<神社変遷> ・永禄元年(1558)9月大山祇命を祭神とし創建されたと言われている。後に「山王神社」を合祀して山王の奥に 宮殿を創建してから「山王宮」と称されるに至った。 ・寛文4年(1664)当時の岡山池田藩は「山王宮」を大島中村の村社として、湯舟の里へ遷座された。 ・山王宮は神仏分離時代の明治3年に、大山祇命を祭神とする往昔「河神社」に改められた。 <ひょうたん石> ・ここには、他に類を見ない珍しい石がある。本殿の基礎石に、ひょうたんの形をした石が組み込まれている。 ・この石は、明治20年5月の本殿改築時に組み込まれたと思われる ...このことは境内のお百度石の一面に入江 新田 原田廣吉と当時基礎石にひょうたんを組み込んだ石工職人の名前が彫られている。 ・また、参道を上がった左手に大き目な自然石で出来た手水鉢がある。少し異形だが扇を模ったようで、縁起物と して氏子衆が寄贈したものと思われる。 |
由緒・余聞
<神社変遷> ・永禄元年(1558)9月大山祇命を祭神とし創建されたと言われている。後に「山王神社」を合祀して山王の奥に宮殿を創建してから「山王宮」と称されるに至った。 ・寛文4年(1664)当時の岡山池田藩は「山王宮」を大島中村の村社として湯舟の里へ遷座された。 ・山王宮は神仏分離時代の明治3年に大山祇命を祭神とする往昔「河神社」に改められた。 <ひょうたん石> ・ここには、他に類を見ない珍しい石がある。本殿の基礎石に、ひょうたんの形をした石が組み込まれている。 ・この石は、明治20年5月の本殿改築時に組み込まれたと思われる。このことは境内のお百度石の一面に入江新田・原田廣吉と、当時基礎石にひょうたんを組み込んだ石工職人の名前が彫られている。 ・また、参道を上がった左手に大き目な自然石で出来た手水鉢がある。少し異形だが扇を模ったようで、縁起物として氏子衆が寄贈したものと思われる。 |