菅野峠/道しるべ
由緒・余聞
・笠岡市と浅口市の境界付近にある菅野峠に鎮座する ” 道しるべ ”。 ・鎮座時期は、はっきりしないが江戸中期頃のものと思われる。 ・中央に「南無阿弥陀」と彫られた石には「右おかやま・かもがた遍」「左かさ岡・志ん庄遍」と今の地名と違った 文字で記されていが、当時の道のりを示した道しるべと思われる。 ・この道は、その昔遍路道でもあり、また東西の村々を結ぶ主要な路でもあったようだ。 ・柴木集落の子供たちは、昭和30年に当時の浅口群寄島町に分離合併するまでは、この峠を越え大島の小・中学校 まで通っていた。 |
由緒・余聞
・笠岡市と浅口市の境界付近にある菅野峠に鎮座する ” 道しるべ ”。 ・鎮座時期は、はっきりしないが江戸中期頃のものと思われる。 ・中央に「南無阿弥陀仏」と彫られた 石には「右おかやま・かもがた遍 」「左かさ岡・志ん庄遍」と今の地名と違った文字が記されているが、当時の道のりを示した道しるべと思われる。 ・この道は、その昔遍路道でもあり、また東西の村々を結ぶ主要な路でもあった。 ・柴木集落の子供たちは、昭和30年に当時の、浅口郡寄島町に分離合併するまではこの峠を越え大島の小・中学校まで通っていた。 |