素盞嗚神社のお日待ち祭
起源と由緒
・神官と村人たちが天照大御神への御礼を中心に集まり、御饌をお供えし五穀豊穣・家内安全など祈願する行事で、内 容等は変ってきているものの江戸時代から続く風習である。 ・お正月行事の一つとして、旧正月6日の日没から7日の日ノ出にかけて執り行われる。 ・旧正月6日18時30分当番組の人が祭灯木に着火し、一番太鼓を打鼓する。この太鼓を聞き各集落の代表者達が社殿に 集まってくる。続いて宮司の到着を待ち二番太鼓を、そして19時30分の三番太鼓を合図に祭事が始まる。 <祭事の流れ> ・一同拝礼に続き、修祓の儀 → 献餞の儀 →玉串奉奠 →大祓詞奏上 →宮司祝辞奏上 →神社総代祈願 →撤饌の儀 以上が一連の流れで、最後の宮司の説教まで含め約40分程度である。また集落の人達はこの時、古い注連縄やお飾り、 お札等を持ち寄り祭灯木に焼べ無病息災を願う。 ・そして翌旧正月7日目は5時30分の一番太鼓、6時の二番太鼓、そして6時30分の三番太鼓に続き、祭事が始まる。 ・一同拝礼 →献餞の儀 →お祓い →撤饌の儀 →この後社殿の外に移り、低頭姿勢でゴザに座っている参拝者の頭上を祭 壇を持ち上げ砂盛り場所まで運ぶ →日の出を待ってお祓いをあげ、祭壇を社殿の中に戻す。 ・最後に当番の組長がその年の恵方から右回りに四本の矢を打ち、最後に五本目の矢を天に向かって打つ。(この矢を拾 った人はその年運気が上がるといわれている ...) ・祭灯木を消火し祭事は終了! |
起源と由緒
・神官と村人たちが天照大御神への御礼を中心に集まり、御饌をお供えし五穀豊穣・家内安全など祈願する行事で、内容等は変ってきているものの江戸時代から続く風習である。 ・お正月行事の一つとして、旧正月6日の日没から7日の日ノ出にかけて執り行われる。 ・旧正月6日18時30分当番組の人が祭灯木に着火し、一番太鼓を打鼓する。この太鼓を聞き各集落の代表者達が社殿に集まってくる。続いて宮司の到着を待ち二番太鼓を、そして19時30分の三番太鼓を合図に祭事が始まる。 <祭事の流れ> ・一同拝礼に続き「修祓の儀 → 献餞の儀 →玉串奉奠 →大祓詞奏上 →宮司祝辞奏上 →神社総代祈願 →撤饌の儀」以上が一連の流れで、最後の宮司の説教まで含め約40分程度である。また集落の人達はこの時、古い注連縄やお飾り、お札等を持ち寄り祭灯木に焼べ無病息災を願う。 ・そして翌旧正月7日目は5時30分の一番太鼓、6時の二番太鼓、そして6時30分の三番太鼓に続き、祭事が始まる。 ・一同拝礼 →献餞の儀 →お祓い →撤饌の儀 →この後社殿の外に移り、低頭姿勢でゴザに座っている参拝者の頭上を祭壇を持ち上げ砂盛り場所まで運ぶ →日の出を待ってお祓いをあげ、祭壇を社殿の中に戻す。 ・最後に当番の組長がその年の恵方から右回りに四本の矢を打ち、最後に五本目の矢を天に向かって打つ。(この矢を拾った人はその年運気が上がるといわれている ...) ・祭灯木を消火し祭事は終了! |