長浜/月神社
由緒・余聞
・長浜集落の西の端、崖の上に石で出来た円いご神体が祀られている。 ・月神社です、地元の人達からは ”お月さん” と呼ばれています。 ・鎮座時期は、はっきりしないが高知県大月町の「月山大権現」を勧請したという説が有望のようだ。 ・ご神体の形状からこの地での月信仰歴史が伺え、祭神は「月読尊」と思われるが、後に漁労や海上の安全を願い 海にまつわる三神(ワタツミ神)を合祀したと伝えられている。 ・以前はもっと海側の石の上に祀られていたが、昭和29年の台風15号で道路は寸断され、月神社も流される被 害にあった。(その後の県道復旧・整備工事の時、今の場所に移された) ・ここには毎年冬至の日をお祀りする風習があり、昔は地元の人達で作った ”かぼちゃの煮物(汁)”が振る舞われ ていたそうだ ...!( 今は、駄菓子に一切れのかぼちを添え、参拝者にお接待しているそうな ..! ) ・また、昔は「こたつ市」が開かれ、大原焼のこたつを売る露店が立ち並ぶほど賑わったそうだ ...! 今でもこの地には「長浜こたつ」という言葉が残っている。 |
由緒・余聞
・長浜集落の西の端、崖の上に石で出来た円いご神体が祀られている。 ・月神社です、地元の人達からはお月さんと呼ばれています。 ・鎮座時期は、はっきりしないが高知県大町の月山大権現」を勧請したという説が有望のようだ。 ・ご神体の形状からこの地での月信仰歴史が伺え、祭神は「月読尊」と思われるが、後に漁労や海上の安全を願い海にまつわる三神(ワタツミ神)を合祀したと伝えられている。 ・以前はもっと海側の石の上に祀られていたが、昭和29年の台風15号で道路は寸断され、月神社も流される被害にあった。 ・ここには毎年冬至の日をお祀りする風習があり、昔は地元の人達で作ったぼちゃの煮物(汁)” が振る舞われていたそうだ..今は駄菓子に一切れのかぼちゃを添え、参拝者にお接待しているそうな..! ・また、昔は「こたつ市」が開かれ大原焼のこたつを売る露店が、立ち並ぶほど賑わったそうだ ..! ・今でもこの地には「長浜こたつ」という言葉が残っている。 |